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バイエル薬品がカップルのコミュニケーションを応援するキャンペーンの一環として、カップルの親密なコミュニケーションをテーマ「ふたりの愛」として男と女のフォト川柳コンテストを実施しました。
セレクト部門・フリーフォト部門、合計5443作品の多数のご応募の中から厳正なる審査の上、最優秀賞1句、優秀賞6句バイエル賞2句、ジャガー横田賞1句、木下博勝賞1句が選ばれました。
神奈川県 大和屋 様
セレクトフォト部門よりご応募
サブテーマ:ふたりの距離
尾藤先生講評:
この作品では、判り易い句(コトバ)の
背景に、若夫婦の子供への愛情とオトコと
オンナとしての苦笑いが聞こえる。
これは「うがち」という古川柳の技法と
「軽み」の表現、そこから立ち昇る
「おかしみ」という典型的な川柳の三要素が
あり、写真とテーマにもマッチした。
岡山県 熱田 様
サブテーマ:夫婦力
尾藤先生講評:
川柳は明治以来作者の「思い」という内面を描く作品が生まれた。この作品は、まさに「夫婦」という関係を見つめなおそうとするもので、軽い口語表現の中に「ふたりの意思」が描かれている。
東京都 星野 様
サブテーマ:夫婦力
尾藤先生講評:
これぞ「川柳のユーモア」。この句には、時を越えてきた男女のペーソスがある。「脱がせる」だけなら愛だけでなく欲望のままともいえるが、「介護まで」という下五で、この句は少子化・長寿社会の現代世相をえぐり出す。
鳥取県 門脇 様
サブテーマ:寝室の会話
尾藤先生講評:
「少子化」という社会問題に真っ向からの意志の表明であり、この度の公募テーマにストレート勝負。また、セレクトフォトともピッタリ。主張を持った川柳は、新興川柳時代からのもので、川柳の表現領域のひとつ。
千葉県 亀田 様
サブテーマ:夫婦力
尾藤先生講評:
写真とともに国際結婚という環境のハードルを越えた男女の晴れ晴れとした思いが伝わってくる。比喩や技巧を凝らした川柳も良いものがあるが、十七音に作者の「思い」を乗せるだけでも、十分に共感される句ができる。
埼玉県 中田 様
サブテーマ:ふたりの距離
尾藤先生講評:
セレクトフォトの場合は、俳句における「題詠」と本質的に繋がるが、フリーフォト部門は、写真も作家自身が選択する「創作」の視点。まだ写真も川柳も、素朴なものではあるが、作者の挑戦的姿勢は、川柳の表現領域を広げた。
東京都 佐藤 様
サブテーマ:夫婦力
尾藤先生講評:
ダイヤモンリングから、この句を発送したところは、写真と句のアイロニカルな関係でフォト川柳として面白い。
セレクトフォト部門よりご応募
千葉県 亀田 様
サブテーマ:寝室の会話
尾藤先生講評:
この句は、ずばり寝室の会話の再現。「合言葉」と」「愛ことば」を掛けているのが狂句的発送であるが、それが、写真との響きあいで夫婦間の障害を暗示、微妙な精神状態を描く。公募のフォト川柳であればこその一句。
フリーフォト部門よりご応募
千葉県 亀田 様
サブテーマ:寝室の会話
尾藤先生講評:
楽しそうな笑顔の家族。ニホンゴが寡い環境では、ココロもカラダも開放的になる。いかにもありそうな風景で。肝心な部分を句の中で言わずに読者に想像させる表現は、まさに「うがち」。ユーモアたっぷりである。
神奈川県 入江 様
セレクトフォト部門よりご応募
サブテーマ:ふたりの距離
尾藤先生講評:
「熱い夜」となれば、言いたいことはひとつ。「乾杯」は実風景であり、まさに作者の行為そのものだが。「ゴング」が鳴るのは作者の心の中だ。熱い夜への期待のゴングは、杯の小さなサウンドから心の中で共鳴する。
大阪府 小出 様
セレクトフォト部門よりご応募
サブテーマ:ふたりの距離
尾藤先生講評:
一句独立しても鑑賞にたえるすぐれた作品。この十七音だけで、夫婦間の関係、居住環境、経済事情まで手にとるように描く。川柳は、解説して「判る」のではなく、「そうだ!」という共感が大切である。
審査会にジャガー横田さん&木下先生ご夫婦が参加されました。
8月吉日の都内にて、第一次審査を通過した作品を前に、真剣な様子で審査に臨んでいるご夫妻。


今回のコンテスト応募作品は、どれもレベルが高く、
尾藤先生ご自身も楽しまれて選考されたそうです。
最優秀賞の大和屋様には、賞金+副賞の他に、
募集テーマに沿って尾藤先生自ら作句された「軸吟」が贈られました。
授賞式のあとは
「現代社会における夫婦の性生活に関するアンケート調査」を
テーマに、ミニトークショーも開かれました。
ジャガー横田さん&木下先生のオリジナル川柳を発表!
●ジャガー横田さん
「新妻も あなた次第で 強い妻」
●木下先生
「かわいさに 寝た子を起こし 危機迫る」
夫婦のコミュニケーションの問題は、「お互いに積極的に話し合う事が大切」と「ふたりの愛」を語るジャガー横田さん
木下先生ご夫婦
タイトル |
川柳250年「男と女のフォト川柳」コンテスト |
主催 |
バイエル薬品株式会社 |
内容 |
バイエル薬品がカップルのコミュニケーションを応援するキャンペーンの一環として、カップルの親密なコミュニケーションをテーマとした川柳を募集します。 |
応募資格 |
国内在住の20歳以上の方で、最優秀作品および優秀作品に入賞した場合、 東京都内で行われる表彰式(2007年9月中旬)に応募者ご本人またはパートナー同伴での参加が可能な方。 |
応募方法 |
応募専用サイトURL(http://www.futari-jikan.com)をご確認のうえ下記いずれかの方法でご応募下さい。 |
締め切り |
●WEBからの応募 |
応募先 |
●期間中開設する第1回「男と女のフォト川柳」応募専用サイト (http://wwwfutari-jikan.com) ●〒135-8799 東京都江東区深川郵便局留 「男と女のフォト川柳コンテスト」事務局 |
審査方法 |
1次審査・・選考事務局による選考。 最終審査・・ゲスト審査員も参加し、2007年8月下旬に実施。 |
賞品 |
最優秀賞(1句) 10万円+旅行券 |
発表 |
厳正な審査の上、入賞者には8月下旬頃通知するとともに、9月中旬頃表彰式および応募専用サイト(http://wwwfutari-jikan.com)で発表いたします。 |
表彰式 |
9月中旬、ゲスト審査員も出席し東京都内のホテルにて実施予定。 |
審査員 |
尾藤一泉先生(川柳作家)、特別審査員 |