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カップルのコミュニケーションを応援する「ふたりの寝室フォト&エッセイコンテスト」受賞作品発表


グランプリ準グランプリふたりの時間賞審査員特別賞

コンテスト総評

二人の絆をはぐぐむ大切な場所として

今回応募いただいた186通の作品はとてもバラエティーに富んでおりました。応募いただいた方々の年齢も多岐にわたり、下は21歳から、上は81歳の方まで、作品には色々な形の「寝室」の時間が込められていました。20代、30代、そして80代、年齢はそれぞれ違いますが、寝室にはそれぞれのドラマがあり、二人の絆をはぐくむ大切な場所であることを改めて感じさせてくれました。このコンテストをきっかけに、「寝室」でのコミュニケーションを大切にされるカップルが少しでも増えることを願います。



グランプリ作品 香川県 中山様

受賞コメント

「結婚10周年の素晴らしい記念になりました。(応募するにあたり夫に)『好きなこと書いていい?』と聞くと、『いいよ』という返事に、とても信頼されているのを感じました。(夫は)受賞を何より喜んでくれて、さらに(夫婦の)絆が深まった気がします」


エッセイ

以前、数年間セックスレスだった私たち夫婦がふたりの時間で大切にしていること。それは「正直に思いを伝え合うこと」。セックスレスにいたった原因は、お互いの思い込み。彼が求めてこないのは、自分に魅力がなくなったから・・と半ば無理やりあきらめていた私。しかし、彼の方は、何回か、私にセックスを断られ、自分が嫌われていると思いこんでいたという。思い切って話し合ったとき、信じられない思いでいっぱいだった。お互い寂しい思いをしていたなんて。それからは、ふたりでいるときに、できるだけ正直に思いを伝え合う・・ということが、わたしたちの一番大切な約束になった。

今の欲求。愛してるって思い。その日あった心が動いた出来事。気持ちいいってこと。それから、感謝の言葉。明るすぎても、暗すぎても伝えにくい。ほんのり表情が見えるライトの中で。ふたりで一緒にいて、2度と寂しい思いをしなくてすむように。


審査員講評
「正直に思いを伝え合う」夫婦だからこそ大事なことですが、夫婦だからこそ言いづらいこともある、それを寝室の照明をちょっと工夫することで克服したというのが、中山さんご夫妻のふたりのコミュニケーションを大切にしようとする強い気持ちが伝わってきました。ジャガー横田さんご夫妻も、夫婦のすれ違う切なさと、それを乗り越えた強い絆に共感されていました。

厳選な二次審査が行われました。

準グランプリ作品 大阪府 山本様

受賞コメント

「(賞金は)夏休みの家族旅行費用と私のゴルフのラウンド費用に充当したいと思います。(コンテストに応募したことで)夫婦の営み、性生活について具体的な問題点を夫婦で話す事が多くなりました。」


エッセイ

僕たち夫婦は結婚当初こんな約束をしました。「一生、二人が一緒に寝ること」「SEXは絶対拒否しない事」お蔭様で幸せな新婚生活を経て二人の子供にも恵まれました。寝室での夫婦二人だけの時間は子供が居る事で寝具の中だけになりましたが、夫婦が癒される唯一の場所として大切に思っています。妻は仕事に家事、育児で疲れ果て・・一時期は妻に触れるのも可哀想な状況で夫婦のコミュニケーションも激減していました。こそだても一段落今・・また、こんな約束をしています。寝るときは必ず腕枕をしてお互い触れ合って眠る事」暑い季節になると風呂上りの妻に全身をマッサージと称して少し変化のつけた夫婦のコミュニケーションを心掛けてゆきたいと思っています。


審査員講評
写真に写っているのは、日本の家庭ではよく見られる、小さなお子さんとの夫婦の寝室。こういった状況では、なかなか夫婦ふたりの時間とれませんが、山本さんご夫妻のように互への思いやりと心がけを忘れないことが大切なんだと、改めて気付かされた作品でした。もうすぐお子さんの生まれるジャガー横田さんご夫妻もぜひ見習いたい、とおっしゃっていました。
一つ一つ丁寧に審査されるジャガー横田さん
一つ一つ丁寧に審査される
ジャガー横田さん。

準グランプリ作品 長崎県 金子様

受賞コメント

「栄えある賞をいただくことができて、大変うれしく思います。ふたりの思い出がまたひとつ増えました。ありがとうございました。(今回の授賞式用に)賞金をあてにして上京する前に上着とズボンを買いました。残りの5万円は妻にプレゼントします。」


エッセイ

45歳の時、突然思い立ってトライアスロンを始めた。少し置いて妻も一緒に走りだした。二人でスイミング教室へ通い、やがてレースに出場するようになった。レースに出場するとゼッケンを渡される。そのたまったゼッケンで妻がベッドカバーこしらえた。ゼッケンは大会ごとに異なるのでそれを見れば、その時の苦しかったことや楽しかったことがひとつずつよみがえる。妻に負けたレースのゼッケンは見たくないが。敵は目立つところへ縫いつけてくる。トライアスロンを始める前は、私たちはまったく会話のない夫婦だった。それまでは寝室はただ眠るだけの部屋だった。それが同じ趣味を持ってからは、寝室が<眠り場+しゃべり場>になった。おしゃべりが、時に論争まで発展してしまうこともあるけど、ベッドがゼッケンに覆われるようになってから、熟年離婚の心配だけは消えたような気がする。


審査員講評
ご夫婦の、たとえ喧嘩であろうとも、楽しそうなやり取りが伝わってくる作品でした。
ジャガー横田さんご夫妻も、トライアスロンの思い出と、一針一針にこもった奥様の愛情に感嘆していました。
こんな素敵なベッドカバーに包まれたベッドで寝ていれば、夢でもご夫婦楽しく過ごせそうですね。
真剣にエッセイを読み込むジャガー横田さん
真剣にエッセイを読み込む
ジャガー横田さん。

ふたりの時間賞(4名)受賞者発表

・神奈川県 小田切様

・愛知県   長谷川様

・青森県   奥村様

・徳島県   阿部様


審査員特別賞(20名)受賞者発表

 

・三重県 西田様  ・香川県   塩田様

・静岡県 山本様  ・福岡県   曳野様

・埼玉県 田中様  ・和歌山県 辻本様

・香川県 工藤様  ・大阪府   渡邊様

・東京都 三浦様  ・千葉県   川口様

・愛媛県 長尾様  ・宮城県   浅沼様

・東京都 金澤様  ・埼玉県   岡田様

・静岡県 相澤様  ・滋賀県   向井様

・長野県 木下様  ・福岡県   金様

・滋賀県 簗田様  ・神奈川県 石山様