EDは、性的刺激がうまく伝わらなかったり、陰茎に血液が十分に流れ込まなくなった状態です。
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監修:琉球大学名誉教授 医学博士 石津 宏 先生
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確かに歳を重ねるとEDになる割合は高くなります。しかし、最近は歳のせいだけではないことがわかっています。知らず知らずのうちにストレスをためていたり、不規則な食事を続けていたり、車での通勤による運動不足、連日のお酒の飲みすぎ、喫煙など毎日の生活パターンが原因となって起こることが多いのです。糖尿病、高血圧、高脂血症などの生活習慣病の方は、EDになるリスクはさらに高くなります。

性的刺激が脳からの信号により、神経を介して陰茎に伝わると、陰茎海綿体(いんけいかいめんたい)の動脈が大きく拡がり血液が流れ込みます。これが正常に勃起している状態です。血管自体に動脈硬化などの障害がある場合には、陰茎海綿体(いんけいかいめんたい)の動脈が拡がらないため、十分な量の血液が流れ込まず、勃起が起こらない、あるいは満足な勃起が得られないという症状をもたらします。糖尿病、高血圧、高脂血症などの生活習慣病にかかると、EDになるリスクが高くなるのはこのためです。
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ストレス、不安、うつなどの心理的な要因はEDの原因の1つ。 |
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年齢が上がるとともにEDになる割合は増えます。 |
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EDの原因として最も多いのが、糖尿病や心臓病、高血圧、高脂血症などの生活習慣病です。 |
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脳出血、脳腫瘍、脳外傷、パーキンソン病、アルツハイマー病などの疾患はEDの原因となります。 |
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前立腺がん、膀胱がん、直腸がんなどの摘出術で、その周囲にある血管や神経を損傷し、EDになることがあります。 |
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前立腺肥大などの泌尿器科系の疾患や腎不全、陰茎の先天性の疾患などはEDの原因となります。 |
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一部の薬剤ではEDを引き起こすことが知られています。 |
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